何が起きたか。
Ubuntu 18.04が動いているサーバで、起動途中にcloud-init関連の処理で刺さる。
解決方法。
やることは「リカバリモードに入ってshellに入りcloud-initを無効化する」です。
1. リカバリモードの入り方
起動途中のgrubの起動オプションで「Advanced options for Ubuntu」を選択し、遷移後の画面で「(recovery mode)」のついているものを選択する。
2. shellに入る
リカバリモードに入ると「Recovery Menu」が表示されるので、「root Drop to root shell prompt」を選択。
3. cloud-initを無効にする
touch /etc/cloud/cloud-init.disabledを実行し空のファイルを作成。
作成後はexitしてRevovery Menuで「resume」を選択。
おわりに
余計なもの(cloud-init)なんて付属させおって、って感じ。
カテゴリー:サーバ
記事作成日:2022-02-10